コンテンツ、プロセス、ガバナンスを1つの完全なマネージドプラットフォームで
企業の多くは、IT予算の大部分をインフラストラクチャとその運用に費やしているのが現状です。この課題解決に役立つのがAlfresco Cloudです。Alfrescoなら、コンテンツ中心のソリューションを開発・デプロイするためのモダンな環境を、コストをかけずに提供できます。管理が複雑なオンプレミスのソリューションを使う必要もありません。
Cloud Platform as a Service（PaaS）のパワー
- 構築：コンテンツを活用するためのアプリやプロセスを開発／デプロイ／実行するためのアジャイル環境を構築できます。
- 対応：最新のクラウドネイティブアプリケーション／サービスを活用して、コンテンツ管理向けの自動化ソリューションを提供できます。
- セキュリティ：クラウド内のコンテンツを、GDPRなどのコンプライアンス基準・規制の遵守を徹底しながら、管理できます。
- 拡張性：クラウドネイティブの多様なAI・機械学習サービスを使ってプラットフォームを拡張し、コンテンツをビジネス資産に転換できます。
Cloud PaaSを活用する6つの理由
1.抜群のTime to Value（TtV）
Alfresco Cloudはすぐに利用できます。IT担当者がアプリケーションをデータセンターにプロビジョニングする必要がないので、即座に稼働でき、ずっと稼働させておくことができます。
2.新しいソリューションに迅速にアクセス
Alfresco Cloudなら、イノベーションを加速できます。アジャイル開発に対応しており、開発したての新しい機能をすぐに使用できる機能が備わっています。
3.人材不足の問題を解決
専門技術者を雇う必要がありません。Alfresco Cloudのインフラは、スペシャリストによって24時間年中無休で稼働・運用されます。
4.リソースを有効活用
データセンターの運用、バックアップ、アップグレードを行う必要はありません。社内の人材を重要な任務に集中させることができます。
5.機能することが確約されているソリューション
Alfresco Cloudはエキスパートによって構築、運用される完全に管理されたプラットフォームです。特定のバージョンにロックされることなく常に最新のバージョンを使用できるなど、多数のメリットがあります。Alfrescoのことを最もよく知るAlfrescoの技術者が運用するので安心です。
6.ベストプラクティスに基づくプログラム
Alfrescoの見識とノウハウ、そして多種多様な業界の多数の企業・団体でソリューションを運用した経験を基に確立されたプロセスをご利用いただけます。
スピードとスケール
Alfresco Cloudの可用性は99.9%。オートスケール機能でシステムへのアクセスの波がコントロールされるため、ずっと高いパフォーマンスと安定したアクセスが得られます。
シームレスなアップグレード
自動アップグレードがAlfresco Cloud内でシームレスに管理されるため、ビジネスが中断される心配がなく、Alfrescoの最新の技術にも即座にアクセスできます。
運用コストが低い
AWSの演算能力とストレージ、そしてAlfresco Digital Business Platformのパワーを備えたAlfresco Cloudは、モダンで低コスト、かつ拡張性の高いプラットフォームです。
Alfresco Cloud PaaS
コンテンツ管理FAQ
Platform-as-a-Service（PaaS）は、アプリの構築やデジタルオペレーションを、コストをかけずに行うことができるサービスです。しかも複雑なデプロイや、プラットフォームの管理、アップデートが必要ありません。
Alfresco CloudなどのクラウドネイティブのデジタルビジネスPaaS（Platform-as-a-Service）の特長は、モジュラー型の軽量なクラウドサービスであることです。また、オープンテクノロジー（API、規格）であるため、統合・拡張が簡単で、ユーザーのニーズに合わせて独自のエクスペリエンスを構築し、迅速に稼働できます。
オンプレミスでのデプロイ用に設計された旧型のエンタープライズコンテンツ管理システムを移行して、コンテンツ、プロセス、ガバナンスのすべての機能を実現することはできません。
PaaSはマイクロサービスアーキテクチャとコンテナ化に対応したモダンなモジュラー型のクラウドネイティブサービスです。クラウドの広範で柔軟な拡張性を最大限に活用できるほか、拡張した分だけ費用を払えばいいため、コストを削減できます。
Alfrescoは、オープンで独立した、安全かつ信頼性の高いデジタルビジネスPaaSを提供しています。統合されている複数のクラウドサービスを拡張している間も、アクセスを続けられます。また、事業のニーズや条件に応じて自在にデジタルビジネスをつなげ、規模を拡大していくことができます。